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ウェーブフロントレイシックとは

レイシックの手術の中のひとつであるウェーブフロントレイシックについて、取り上げてみたいと思います。
この手術は主に収差や不正乱視を矯正する場合に適用されます。
この手術では、ウェーブフロントアナライザーという高精度の検査機器が使用されます。
それによって解析されたデータに基づいてエキシマレーザーを照射し、収差を無くす処置が施されます。

収差とは、光の波長の相違や、光がレンズの中を通り抜ける時の角度などによって、光が集まる位置が、ずれてしまう現象を表します。
具体的には、角膜の表面がデコボコしていて、光の屈折をゆがめてしまうので、規則的な像を結んでいない状態がそれにあたります。
そのことが原因で、近くも遠くもはっきりとせず、対象物が2重に見えてしまうなどという、いわゆる乱視の症状が現われます。
ウェーブフロントレイシックでは、これを改善することができます。

ウェーブフロントレイシックが通常のレイシックと違う点は、視界のズレや、にじみ感を矯正することが可能なことです。
単に近視矯正手術をすることに留まらず、乱視による悩みへの対処や、瞳孔が大きい場合や、職業上において高い視力が必要な患者さんに行われる手術です。

また、ウェーブフロントレイシックはエピレイシックとの組み合わせも可能です。
レイシック手術希望者の2?5%程度の人がウェーブフロントレイシック対象者と言われていますが、通常のレイシックよりもレーザーで削る量が多いのも特徴です。

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